住宅の壁と床の栄目には「巾木」が使用されています。
あまり目立たない部分ではありますが、巾木の色は部屋全体の印象が変わる重要な部分として知られているんです。
そこで当記事では、巾木の色の選び方について紹介します。
▼巾木の色の選び方
■壁と同色のものを選ぶ
壁と同じ色にすることで、解放感のある印象を与えられます。
また部屋の縁を認識しにくくなるため、部屋が少し広く見える点が魅力的ですよ。
ただし壁紙にアクセントになる柄を加えるアクセントクロスとは相性が悪いので、その点は注意が必要です。
■床と同色のものを選ぶ
床と同じ色にすることで、全体的にすっきりとまとまった印象を与えられます。
床と壁の色は元々バランスを重視して選択されているため、床と同じ色にしてもデザインが崩れることはありません。
部屋に統一感を出したいときは、床と同じ色にしましょう。
▼巾木の色に迷った場合
もし色にこだわりがなく、巾木の色に迷っているときはシンプルな白色がオススメです。
ほとんどの壁は、白系統の色を採用されていて調和しやすいですよ。
また高級感・解放感もあるため、満足のいく仕上がりになるでしょう。
▼まとめ
巾木の色の選び方は、壁もしくは床と同じ色のものを選ぶといいでしょう。
部屋を少し広く見せられて、デザインが崩れることがないというのがメリットです。
もし巾木の色に迷った場合は、シンプルな白色のものを選ぶといいでしょう。
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